●前週末のNY市場はダウが上昇。
それを受けて今朝の日経平均は売りが先行した。
前週末の米ハイテク株安が重しとなり、
グロース(成長)株の一角などが軟化し、
寄り付き直後に2万8047円08銭(前週末比128円79銭安)まで下落した。
一巡後は、いったん上げに転じた後、
再度マイナス圏入りする場面もあったが、次第に盛り返した。
根強い好業績株物色を支えに後場入り直後には
2万8279円12銭(同103円25銭高)まで値を上げた。
その後、後場中盤にかけ伸び悩んだが、下値は限定され、総じて高値圏でもみ合った。
結局、前週末比73円37銭高の2万8249円24銭と4営業日続伸して終了。
東証プライムの出来高は11億2335万株、売買代金は2兆7090億円。
騰落銘柄数は値上がり894銘柄、値下がり867銘柄、変わらず77銘柄。
●今日も届いた配当の紹介。
9508 九州電力 次回は無配?
電力株は厳しくなってきた。
ここ最近は無配の噂で株価もすごく下がってきている。
悪い状況がいろいろ重なったので仕方ないと言えば仕方ない。
積極的に買い増す時期ではないが、ホールドし続けると思う。
買った時期がコロナショックの時だったので、
含み益はまだ結構ある。
やはり買う時期がすごく大切だとつくづく思う。
その買う時期にしっかりと買えるように現金も持っておかなければいけない。
改めて節約の大切さも痛感している。