●2月14日(月)
前週末のNY市場は、
ダウもNasdaqもS&P500も3指数とも下落し、
それを受けて今朝の日経平均も、
リスク回避目的の売りが先行し、日経平均は390円安からスタート。
前場には一時26947.65円(前営業日比748.43円安)まで下落。
後場は日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測や
時間外取引でのNYダウ先物の上昇を支えにやや下げ渋った。
結局、前営業日比616.49円安の27079.59円で終了。
東証1部の売買高は13億7981万株、売買代金は3兆1992億円。
東証1部の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は23%。
●日経平均は大きく下がったが、
自分の持ち株的にはそれほど動きなしという感じだった。
上がるものもあれば、下がるものもあり、
相殺されて動きなしという感じ。
しかし、全体では下げ相場だったので、
こういう時には少しずつ買い増していく方針だ。
7198 アルヒ 配当利回り5.56%
7284 盟和産業 配当利回り4.93%
アルヒは今年に入って売買を繰り返していて、
今回はまた買いを入れた。
ちょうど今日の最安値で拾えたので、
非常にラッキーだった。
銀行株、損保株、その他金融株の中で、
これが一番お買い得に見えた。
確かにみずほも下がっていたが、
みずほは何かと問題があるので、まだ今は買おうとは思わない。
ジャックスも上がりすぎ感があるし、
ウクライナなどの問題もあり、まだ相場も下がる可能性もあるので、
今日のところはアルヒになった。
盟和産業は輸送機器系の株だが、
今日はかなり低めで指値を入れたので、
買えなくて当然だった。
様子を見るのには一度注文を入れた方が、
自分にとってはちょうどいい感じになるので、
初めて注文を入れた。
これで買えていたら、
とんでもなく相場が下がった時であり、
今日はそこまでは下がらないという感じだった。
これで明日の相場がどう動くのか、
まずは夜のNYの動きをチェックしようと思う。